茜町春彦パーソナルメディア

投稿は不定期です.

2018-01-01から1年間の記事一覧

「読書ログ」

この本の対象読者:安保条約と密約について関心のある人 読書感想:この新書を一言で評すれば、「分かりにくい」です. まぁ、仕方ないですけどね. なぜなら、安保条約と密約が分かりにくく構成されているからです.安保条約は政治家も官僚も理解できていま…

「読書ログ」

今週のお題「読書の秋」 読書感想: 政府や官僚などがつくウソには騙されないようにすることをテーマにして、満州事変とかマドンナ旋風とか戦前から戦後の大きな出来事や著者の個人的なエピソードについて書いたエッセイ集、と云った感じです. 平易な文章で…

官邸がリークしてるのかも

紅一点で大臣として入閣させて、世間の注目を浴びるようにしておいて、青色申告口利き疑惑とか選挙違反疑惑とかをわざとリークして、国民の目を向けさせる・・・その隙に憲法改正とか消費税増税とか年金支払開始年齢引揚とかをするのだろう・・・彼女がマス…

「読書ログ」

この本の対象読者: 対米従属や基地や原発問題に関心のある人. 読書感想:『森友学園』 マスコミと書いて政府広報と読む. もりかけ問題は終わってないですよ.ちゃんと報道してください. もりの小学校用地売却に口利き、かけの獣医学部申請に便宜供与. …

「読書ログ」

この本の対象読者:ジョンローとかロスチャイルドとかケインズとかサトシナカモトなどに興味のある人. 読書感想:現政権は金融経済政策を間違い続けていますね.宰相が経済音痴であることは周知の通りですが、後ろで操っている財務省の財務官僚の劣化が余り…

「読書ログ」

この本の対象読者: 自民党の主張する憲法9条改正に危険性もしくは欺瞞を感じている人. 読書感想: ●著者の山尾志桜里と井上達夫教授の対談から、井上達夫教授の発言をチョット引用します.(P261)・・・日本が保有している現実の戦力と憲法との矛盾.…

「読書ログ」

この本の対象読者:ビッグデータとかソーシャルメディアとかサイバー戦争とかに興味のある人. 読書感想:米国大統領選挙や英国国民投票では、ネット上の個人情報が選挙キャンペーンやプロパガンダに使われたそうです.そういう時代ですね. それからボット…

「読書ログ」

この本の対象読者:動画配信サービスに興味のある人.もしくはテレビの未来を案じている人. 読書感想:ネットフリックスとかアマゾンとかの動画配信サービスに押されなくても、もう既にテレビは斜陽産業だと思いますね.散歩が当たるとみんな散歩するだけし…

「読書ログ」

この本の対象読者:昨今の若年層が保守化していることに興味もしくは疑問を持っている人 読書感想:本のタイトルの意味は、朝日新聞などの昨今のメディアは既得権を守っているばかりで相対的に保守化していので、既得権を破壊したいと思っている若者は朝日を…

「読書ログ」

この本の対象読者:子供の教育、学校教育に興味のある人. 読書感想:何やら怪しい勢力が日本の教育行政を牛耳ろうとしているようです.目的は何でしょうか・・・歴史を修正したいのかもね・・・ チョット引用します.(P101)・・・この自民党の家庭教…

「読書ログ」

この本の対象読者: 日本の歯科診療の裏側に興味のある人. 読書感想: 家のすぐ近くに歯科医院があって、そこへ定期的に検診には行ってるんですけど・・・ 道で先生とすれ違ったりするので、他所に行くわけにもいかないですからねぇ・・・ まぁ、それはそれ…

「読書ログ」

この本の対象読者:現政権が主張する憲法改正について不信感をもっている人. 読書感想:なぜ、現政権は憲法9条を改正しようとするのでしょうか? 不景気に喘ぐアメリカの兵器メーカーからオスプレイとかイージスアショアとかをジャンジャン買うためと、官…

「読書ログ」

この本の対象読者:LINEマンガやPixivコミックやマンガワンなどのマンガアプリに興味のある人.若しくは、ウェブコンテンツの将来に関心のある人. 読書感想:そのうち機会を見つけてピクシブにマンガを投稿してみようかなぁ、なんて思っていたので…

「読書ログ」

この本の対象読者:戦前の特高警察や治安維持法などと戦後の公安警察や破防法などに興味のある人.若しくは、現政権の積極的平和主義と称する海外派兵政策について怪しさを感じている人. 読書感想:「積極的平和主義」と書いて「海外派兵」と読む.自衛隊を…

「読書ログ」

題名:ユリイカ 7月号(特集*バーチャルYouTuber)著者:多数(青土社、1400円税別)発行:2018年7月1日発行マニア度:高い対象読者:Vtuberに興味のある人 感想:本屋をぶらついていたら、表紙にバーチャルYouTuber特集と銘打った、ユリイカが目に留まりま…

警察は事件の背後関係を捜査したのでしょうか

僕は背後関係があると思っているんですけど、まぁ憶測に過ぎませんけどね・・・出鱈目な教祖が率先して起こした無茶苦茶な事件だった、と云うことで終わりになるのですかねぇ・・・ 教団No.2が刺殺されたとか、ロシアから武器を入手したとか・・・どうのよう…

「読書ログ」

題名:東大教授が挑むAIに「善悪の判断」を教える方法著者:鄭雄一(扶桑社新書、800円税別)発行:2018年5月1日第1刷 文系度:高い理系度:超低い対象読者:ロボットと共生する社会に興味のある人、若しくは、ロボットの開発を考えている技術者 感想:この…

「読書ログ」最終回

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しました.この記事が最終回となります. 国体論:終章の1~終章の3 終章では、戦後日本の国家体制とアメリカの軍事戦略に関して論じています. ちょっと引用します.(P316)…

「読書ログ」第25回~第28回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第25回から第28回の合併号となります. 国体論:8章の1~8章の4 第8章では、戦後日本が続ける対米隷属について論じています. ちょっと引用します.…

「読書ログ」第20回~第24回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第20回から第24回の合併号となります. 国体論:7章の1~7章の5 安田善次郎刺殺事件とかコミンテルンとか北一輝とか226事件などの話題に触れなが…

「読書ログ」第18回第19回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第18回と第19回の合併号となります. 国体論:6章の1、6章の2 丸山眞男や吉本隆明の評論とか安保闘争とか三島由紀夫の決起とか連続企業爆破事件とか…

「読書ログ」第14回~第17回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第14回~第17回の合併号となります. 国体論:5章の1~5章の4 ちょっと引用します.(P162)・・・「国体は護持されたのか否か」という問いの正…

「読書ログ」第12回、第13回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第12回と第13回の合併号となります. 国体論:4章の1、4章の2 ちょっと引用します.(P130)・・・われわれが何によって支配されているか意識せ…

「読書ログ」第10回、第11回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第10回、第11回の合併号となります. 国体論:3章の2、3章の3 ちょっと引用します.(P105)・・・昭和ファシズム期においては、明治憲法の立憲…

「読書ログ」第9回

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第9回となります. 国体論:3章の1 ちょっと引用します.(P92)・・・ここで注目すべきは、憲法および議会をセットとして、1890年に教育勅語が発…

「読書ログ」第5~8回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第5、6、7、8回の合併号となります. 国体論:2章の2、2章の3、2章の4、2章の5 ちょっと引用します.(P54)・・・象徴天皇を戴く制度が「国…

出鱈目ジャーナル

痔寺通信社によりますと、異世界では加護井家夫妻の保釈を不服とした大阪地検が準抗告した模様です.夫妻には逃亡する理由はなく、また証拠自体が財務局にあるので証拠隠滅の可能性もないので、保釈を不服とする理由がないのにもかかわらず、大阪地検は準抗…

新妖怪図鑑『井伊栃出酢殻魔絵煮煤目手管災』

井伊栃出酢殻魔絵煮煤目手管災は、異世界に転生した妻に憑依する妖怪です. 取り憑かれた妻は、秘書を使って財務局に国有地を払い下げるように指示を出していました.秘書は海外赴任となっていますが、公務員なんだから、簡単に呼び戻して事情を聴けるのに、…

「読書ログ」第4回

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第4回となります. 国体論:2章の1 ちょっと引用します.(P44)・・・ソヴィエト連邦という日米にとっての共通の敵がある限り、アメリカはアジアにお…

「読書ログ」第2回、第3回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第2回、第3回の合併号として投稿します. 国体論:1章の2、1章の3 ちょっと引用します.(P38)・・・おそらくわれわれは、世界史上でも稀な、途轍…