茜町春彦パーソナルメディア

投稿は不定期です.

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「読書ログ」第10回、第11回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第10回、第11回の合併号となります. 国体論:3章の2、3章の3 ちょっと引用します.(P105)・・・昭和ファシズム期においては、明治憲法の立憲…

「読書ログ」第9回

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第9回となります. 国体論:3章の1 ちょっと引用します.(P92)・・・ここで注目すべきは、憲法および議会をセットとして、1890年に教育勅語が発…

「読書ログ」第5~8回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第5、6、7、8回の合併号となります. 国体論:2章の2、2章の3、2章の4、2章の5 ちょっと引用します.(P54)・・・象徴天皇を戴く制度が「国…

出鱈目ジャーナル

痔寺通信社によりますと、異世界では加護井家夫妻の保釈を不服とした大阪地検が準抗告した模様です.夫妻には逃亡する理由はなく、また証拠自体が財務局にあるので証拠隠滅の可能性もないので、保釈を不服とする理由がないのにもかかわらず、大阪地検は準抗…

新妖怪図鑑『井伊栃出酢殻魔絵煮煤目手管災』

井伊栃出酢殻魔絵煮煤目手管災は、異世界に転生した妻に憑依する妖怪です. 取り憑かれた妻は、秘書を使って財務局に国有地を払い下げるように指示を出していました.秘書は海外赴任となっていますが、公務員なんだから、簡単に呼び戻して事情を聴けるのに、…

「読書ログ」第4回

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第4回となります. 国体論:2章の1 ちょっと引用します.(P44)・・・ソヴィエト連邦という日米にとっての共通の敵がある限り、アメリカはアジアにお…

「読書ログ」第2回、第3回合併号

白井聡著『国体論(集英社新書)』を少しづつ読み進めながら、感想文を投稿しています.この記事は第2回、第3回の合併号として投稿します. 国体論:1章の2、1章の3 ちょっと引用します.(P38)・・・おそらくわれわれは、世界史上でも稀な、途轍…

新妖怪図鑑『負基礎』

負基礎は、異世界に転生した大阪地検特捜部に憑依する妖怪です. 取り憑かれた特捜部は、明らかに決済文書が嘘の内容に改ざんされているにもかかわらず、寝言のような言い訳を言いながら国税庁長官を不起訴処分にしました. 内閣府からの圧力ですかねぇ、そ…

「読書ログ」第1回

題名:国体論著者:白井聡(集英社新書、940円税別)発行:2018年4月22日第1刷対象読者:戦前戦後の国家体制に関心のある人 感想:第1回読み終わるのに、ちょっと時間がかかりそうなので、少しづつ読み進めながら分割して読書感想文を投稿してみたいと思い…