この本の対象読者:
法律や裁判に興味のある人、若しくは、GPS捜査の人権侵害に関心のある人.
読書感想:
二重ジャケットに釣られて買っちゃいました.
中身はノンフィクション仕立ての小説ですね.文庫から出版する類のものだと思います.所謂新書だと思って読むと、チョット違うんじゃないかなぁ、と思うでしょう.主人公の実体験をライターがノベライゼーションしたと言ったところですね.
でも読んで、面白かったです.
読んだ本の題名:刑事弁護人
著者:亀石倫子 新田匡央(講談社現代新書、920円税別)
発行:2019年6月20日第1刷