題名:不協和音(ピアノピース)
著者:秋元康(作詞)バグベア(作曲)山本躍(編曲・浄書)(株式会社フェアリー、600円税別)
発行:2017年4月17日初版
感想:欅坂46と云うアイドルの楽曲のピアノピースです.
・・・最近のアイドルなんて良く知っているね、茜町くん!・・・
この前の水曜の夜だったか、木曜か、偶々見たテレビの音楽番組で唄っていました.初めて見るグループで、初めて聴く歌でした
・・・何チャンネル?・・・
忘れました.日テレだったかなぁ.でも、もしそうだったら何故日テレだったのだろう.
・・・ふーん・・・
秋元康がこう云う歌詞を書くとは思いませんでした.ちょっとビックリしました.どう云う目的で書いたのか分かりませんが、聴いて、いい歌だと思いました.センスいいかも.それでも歌詞が気になったので、書店でピアノピースを買ってみました.
・・・どう云う点が気になったのかね・・・
かりに主流派と反主流派がいたとして、どちらがどちらの事を不協和音と言っているのか、分からなかったのです.
普通に考えれば反主流派が不協和音なのでしょう.でも、この歌詞からは、どちらもある、と思いました.
それから、調和と云う言葉が3番に出て来ますが、何を意味するのか、分かりませんでした.普通に理解すればいいのでしょうか.それとも、何かのメタファーなのでしょうか.
・・・はぁ?・・・じゃあ、曲はどうでしたか・・・
3番はフラットが6個付いていて弾きにくいので弾きませんでしたが、1番と2番は弾いてみました.絶対音感はありませんし相対音感も怪しい上に、先入観があるのかも知れませんが、楽曲自体に不協和音が入っているような気がしました.メロディラインとコード進行をワザと合わせていないのかもしれません.メロディラインから見ればコード進行が合ってないと云うことでしょうが、コード進行から見ればメロディラインが合ってないと云うことも出来ます.
・・・茜町くん!何を言ってるの?・・・
考えを纏め切れていないようです.もう少し冷静になって考え直してみます.
・・・じゃあ今回は、これで終りかな・・・
それから、同じ番組の中でTOKIOの長瀬智也が中島みゆきの宙船を唄っていました.上手だと思いました.これならプロの歌手になれると思いました.
・・・プロだけどね・・・
以上です.