2017-05-19 1話配信 掌編物語 『赤いテーブル』ピンク兎さんは、白色倶楽部に潜入して情報収集をしていました.赤いテーブルを見つけた時、背後からブルー亀さんに声を掛けられました. 「あなたの名前は何と云いますか?」とブルー亀さんが訊きました.「エイブラハムリンカーンです」とピンク兎さんは、とぼけて答えました.「本当ですか?」とまた訊きました.「たぶん」と答えました. すると、ブルー亀さんは何処かへ行ってしまいました.