茜町春彦パーソナルメディア

投稿は不定期です.

どくしょ

「読書ログ」

題名:治安維持法と共謀罪著者:内田博文(岩波新書、840円税別)発行:2017年12月20日第1刷人権擁護度:高い対象読者:治安維持法の歴史的経緯に関心のある人、若しくは、共謀罪に危うさを感じている人 感想:通常の刑法は実際に犯罪を起こした犯罪者に対し…

「読書ログ」

題名:もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら 青のりMAX著者:神田桂一、菊池良(宝島社、980円税別)発行:2017年12月21日第1刷 読む必要度:低い一般教養度:低い哲学思想度:低い 対象読者:前作の『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を…

「読書ログ」

題名:明治維新150年を考える著者:一色清、姜尚中、赤坂憲雄、石川健治、井出英策、澤地久枝、高橋源一郎、行定勲(集英社新書、900円税別)発行:2017年11月22日第1刷 リベラル度:高い対象読者:民俗や格差是正や熊本地震や大統領制や体験を語り継ぐと…

「読書ログ」

題名:おそろしいビッグデータ 超類型化AI社会のリスク著者:山本龍彦(朝日新書、720円税別)発行:2017年11月30日第1刷 プライバシー尊重度:高い対象読者:AIがインターネット上の個人情報をプロファイリングすることに関心のある人 感想:AIによる…

「読書ログ」

題名:これからの日本、これからの教育著者:前川喜平、寺脇研(ちくま新書、860円税別)発行:2017年11月10日第1刷 加計問題追及度:高い自画自賛度:高い対象読者:教育行政に関心のある人 感想:著者2人による対談本です. ゆとり教育と高校無償化につい…

「読書ログ」

題名:映画の見方がわかる本 ブレードランナーの未来世紀著者:町山智浩(新潮文庫、670円税別)発行:2017年11月1日 粗筋説明度:高い雑学情報度:高い対象読者:映画マニア、若しくは、見ていないのに見たような気になりたい人 感想:ターミネーターとかプ…

「読書ログ」

題名:戦争と農業著者:藤原辰史(インターナショナル新書、720円税別)発行:2017年10月11日第1刷 反戦度:高い化学肥料使用度:低い微生物利用度:高い対象読者:戦争に反対で、食品の安全性に関心のある人 感想:この著者は、農業技術史が専門だそうです…

「読書ログ」若干ネタバレあり

題名:スチーム・ガール著者:エリザベス・ベア(創元SF文庫、1200円税別)発行:2017年10月20日初版 スチームパンク度:中くらい冒険活劇度:高いハッピーエンド度:内緒性表現:多少あります対象読者:軽い感じのSFが好きな人 感想:ミシン女 vs 手…

「読書ログ」

題名:国家の共謀著者:古賀茂明(角川新書、820円税別)発行:2017年11月10日初版 反安倍政権度:高い官僚制度改革度:高い対象読者:政治的にリベラルな人 感想:以前この著者が維新の会にいたことを覚えていますが、推測ですけど、どうやら袂を分かったよ…

「読書ログ」

題名:お話はよく伺っております著者:能町みね子(文春文庫、730円税別)発行:2017年11月10日第1刷感想:単行本の文庫化です.新規書き下ろしを含め、エッセイが70編ほど収録されています. その全てが、読む必要はないよねぇ、若しくは、読む必要は全く…

「読書ログ」

題名:日本の無戸籍者著者:井戸まさえ(岩波新書、840円税別)発行:2017年10月20日第1刷感想:本書は、無戸籍で生きる人たちの苦悩を事例を挙げて知らしめると共に、戸籍制度の問題点を明らかにしています.第1章から第6章まであります.この著者は、戸…

「読書ログ」

題名:この世に「宗教」は存在しない著者:白取春彦(ベスト新書、824円税別)発行:2017年10月20日初版第1刷感想:本書は序章と第一部と第二部に分かれています. 序章では宗教の定義と概要を示しています.第一部ではキリスト教、イスラム教、ユダヤ教、…

「読書ログ」ネタバレ若干あり

題名:プロパガンダゲーム著者:根本聡一郎(双葉文庫、657円税別)発行:2017年10月15日第1刷感想:電子書籍を文庫化したものです. ある広告代理店に就職を希望する8人の大学生の物語です.その広告代理店の最終選考では、RPGのような対戦型ゲームの勝…

「読書ログ」

題名:新聞記者著者:望月衣塑子(角川新書、800円税別)発行:2017年10月10日初版感想:この著者は自慢話をチョコチョコ挟み込んできますが、それも愛嬌のうちだと思えば、結構面白いエッセイだと思います. ちょっと引用してみます.(P108)一面に大…

「読書ログ」

題名:安倍政権とは何だったのか著者:適菜収(KKベストセラーズ、1300円税別)発行:2017年10月5日初版第1刷感想:第1章は書き下ろしです.他の章は去年から今年にかけて雑誌に発表されたものを収録しています.対象読者は、安倍政権に反対の立場をとる…

「読書ログ」

題名:核に縛られる日本著者:田井中雅人(角川新書、840円税別)発行:2017年10月10日初版感想:本書は、核兵器禁止条約交渉に日本が参加しない事や広島長崎に投下した原爆に対して米国人が思っている事や米国内の核兵器製造施設や実験場などの周辺住民が被…

「読書ログ」

今週のお題「読書の秋」その4題名:文章予測著者:石黒圭(角川ソフィア文庫、720円税別)発行:2017年9月25日初版感想:文章読本の一種であると思います.既刊の新書を文庫化したものです. ごく当たり前のことしか書いてないので、大人が読む必要はありま…

「読書ログ」

今週のお題「読書の秋」その3 題名:ストーリー・ジーニアス著者:リサ・クロン(フィルムアート社、2000円税別)発行:2017年8月26日初版感想:物語を書きたい人へ向けた文章読本です.大概の文章読本は実用性のない空理空論ばかりが書いてあってガッカリ…

「読書ログ」

今週のお題「読書の秋」その2 題名:ありきたりの狂気の物語著者:チャールズ・ブコウスキー(ちくま文庫、900円税別)発行:2017年9月10日第1刷感想:エログロナンセンスで味付けしたサキの短編集と云った感じです.10ページほどの短編が34編収録され…

「読書ログ」

今週のお題「読書の秋」 題名:女系図でみる驚きの日本史著者:大塚ひかり(新潮新書、760円税別)発行:2017年9月20日感想:古代・中世・近世の貴族の系図を示して姻戚関係を説明しています.歴史がテーマと云うよりも、少し下世話な話に焦点を当てたエッセ…

「読書ログ」

題名:知ってはいけない著者:矢部宏治(講談社現代新書、840円税別)発行:2017年9月15日第5刷感想:最近よく耳にする横田空域や日米合同委員会などについての解説書です.売れているのでしょう.増刷しています.あわてて購入しました. ・・・ちょっと引…

「読書ログ」

題名:職業としての地下アイドル著者:姫乃たま(朝日新書、780円税別)発行:2017年9月30日第1刷感想:テレビに出演してるのがアイドルで、ライブハウスで活動しているのが地下アイドルだそうです. 余談ですけど、編集協力のクレジットがあるので、本書は…

素数を判定するための方程式(ディオファントス方程式)を紹介します.

p.booklog.jp ~~~ 整数論やRSA暗号に興味のある方へ ~~~ 或る数Pが素数であるか合成数であるかを判定する不定方程式の解説をします.ただし、素数2と素数3の判定はできないので2と3は例外とします.と云うよりも2と3を除くと、素数はとても…

「読書ログ」 ネタバレあり

題名:厭世マニュアル著者:阿川せんり(角川文庫、640円税別)発行:2017年8月25日初版感想:一人称小説です.もしくは、自意識過剰の独り言.でも、もしかしたら、これは超長い散文詩かも知れない・・・ 解説を森見登美彦が書いていて「(P295)反撃の…

「読書ログ」

題名:物語ること、生きること著者:上橋菜穂子(講談社文庫、550円税別)発行:2017年6月1日第5刷感想:2013年に刊行された単行本が去年文庫化されていました.その第5刷を購入しました.内容は、インタビューを再構成したものですが、思い出話か随筆と云っ…

「読書ログ」

題名:橇/豚群著者:黒島伝治(講談社文芸文庫、1400円税別)発行:2017年8月9日第1刷感想:プロレタリア文学の短編集です.現在、60ページ辺りを読み進んでいます.読了まで、あと170ページです.

「読書ログ」

題名:言語学者が語る漢字文明論著者:田中克彦(講談社学術文庫、1050円税別)発行:2017年8月9日第1刷感想:この本の主張は、話半分に受け取っても、概ね妥当だと思います. 文章を一部引用します.(p25)・・・日本人は、時代が危機に立っていると感…

「読書ログ」

題名:もうひとつの浅草キッド著者:ビートきよし(双葉文庫、611円税別)発行:2017年8月9日第1刷感想:雨の権之助坂を唄った方が、ツービートの思い出を書いた本です.余談ですけど、雨の権之助坂がおとぼけキャッツの歌だったと初めて知りました.

「読書ログ」

題名:小説家になろうで書こう著者:不明(新紀元社、1600円税別)発行:2017年8月3日初版感想:小説投稿サイト『小説家になろう』の説明と投稿手順が書いてあります.加えて、出版社と作家へのインタビュー、そして一般的な文章作成術を載せています.

「読書ログ」

題名:十五歳の戦争著者:西村京太郎(集英社新書、760円税別)発行:2017年8月14日第1刷感想:回顧録と云うか、備忘録と云うか.そんな感じの本です.